従来から似た製品はあったが、音楽編集やパソコンの知識が必要なセミプロ向けが中心で高価格。一方、ソニー製は2万7000円と手頃な価格がウリだ。高級機種と違い、ソニー製は低コストなアルミ合金のため「マニアには少し物足りない音質かもしれない」(ソニー)。だが、付属ソフトを使えばレコード特有のノイズを残して録音できるなど、自分好みの音が簡単に作れる。価格と機能の手軽さが、レコードコレクションを眠らせていたシニア層に受けた。発売時には初回生産量を大きく上回る予約が殺到した。 ソニー製は今も品薄で、店頭に「待望の再入荷」のPOPが張られる。競合品ではiPodを直接接続できる機種や、1万円以下の商品も人気。今夏は懐かしの音を楽しむシニアが増えそうだ。
http://www.toyokeizai.net/life/hobby/detail/AC/4a162c71f73910a6bb894c7e2ef1cac9/(2008年8月17日 週刊東洋経済)
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